【クワガタの飼育】簡単そうで難しい!正しい育て方教えます

【クワガタ入門】クワガタとカブトムシの違いって何?

見た目の力強さが多くの男心をくすぐるクワガタとカブトムシ。小さな男の子から大人の愛好家まで、幅広い層に人気があります。女性でもカッコイイということで飼育している人も少なくありません。

角の部分が1本か2本かで見分けがつくクワガタとカブトムシですが、そのほかにも違いはあるのでしょうか?生態系から一生までを比較してみましょう。

●どっちも同じ種類なの?

まずは生物学的に同じなのか別のものなのかをお話ししましょう。分類としては途中で枝分かれすると言ったらわかりやすいでしょうか。

・クワガタ…「甲虫目(こうちゅうもく)クワガタムシ科」

・カブトムシ…「甲虫目コガネムシ科真性カブトムシ族」

硬い甲羅で覆われたカラダを持つ甲虫目で、さらにコガネムシとクワガタムシに分類されます。ここでクワガタとカブトムシは違う種類に分類されるんですね。

●長生きするのはどっち?

結論から言うと、最適な環境で長生きできるのは「クワガタ」と言われています。決定的な違いは成虫になってからの長さで、クワガタは1回~2回冬を越せるものが多いのに対し、カブトムシはほとんどが冬を越すことができません。カブトムシの成虫寿命は平均的に1~3ヶ月ほどです。

「卵→幼虫→蛹(さなぎ)→成虫」となっていく過程は同じですが、その期間に大きな違いがあるんですね。

●食べ物の好みは?

グルメなのはカブトムシです。自然の世界でも幼虫は腐葉土しか食べないとされていて、腐る前の木の皮など硬い物は食べません。成虫になると木から出る液体(樹液)を吸って栄養補給をしています。

クワガタはもう少し多くの物を食べます。オオクワガタの幼虫は硬い木の皮も食べるので、カブトムシよりは食べる物の範囲が広いんですね。成虫になると樹液のほかにも果物の汁や昆虫を食べる種類もあります。

どちらも「スイカ」は水分が多くてエサには向いていません。昔は「カブトムシにはスイカが良い」と言われていたこともありましたが、今は「与えてはいけない物」と言われています。人間と同じで、「適度な水分補給」ができれば充分なんですね。

●何匹かまとめて飼うにはどっちがいいの?

クワガタは1ケースにつき1匹がオススメです。攻撃性(闘争心)が強いため、オスメス関係なく仲間同士で闘うこともよくあります。エサが不足している場合は、自分で産んだ卵からかえった幼虫を食べることもあるので、複数のクワガタを1つのケースで飼うことはかなり困難と言えます。

カブトムシはクワガタほどの攻撃性はありませんが、メスをめぐるオス同士の争いはあることが知られています。勝ち負けは生きるか死ぬかによって決まるとさえ言われているんですよ。

もし長生きさせたいのであれば、両方とも1匹1ケースが理想だということですね。

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